犬のしつけ
犬を飼い始めたら、犬の「社会化」と「しつけ」を行いましょう。
これは犬に人間社会のルールを教え、飼い主と犬が楽しく生活できるようにするためです。
また、災害時にペットと一緒に避難所等へ避難する場合にとても役に立ちます。ペットと一緒に避難所等へ避難する場合、慣れない環境で、知らない人や様々な動物などと共に過ごすことになります。周囲の迷惑にならないよう、またペット自身も穏やかに過ごせるように、日頃から「社会化」と「しつけ」を行っておきましょう。
犬を飼ったらやるべきしつけ
1 いろいろな経験をさせておこう |
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〇他の人や犬などに慣らしておく | |
〇様々な音や物に慣らしておく |
2 しつけ(トレーニング)
以下の5つのことができるとよいでしょう。
〇決められた場所で排泄ができる
〇体のどこでも触ることができる
〇クレートに入って、くつろぐことができる
〇「おいで」「まて」「ダメ(やめる)」ができる
〇不必要に吠えさせない
クレートトレーニング
避難所などでは、クレートやケージに入って過ごすことが多いため、クレート(ケージ)に慣らしておくことが重要です。日頃からトレーニングをしておきましょう。
まずは、動画でクレートトレーニングの様子を見てみましょう!(端末によっては動画が見れないものもあります。)